~オーシャンでオーシャンズ~萩安の秋

 

観てきました!萩安ショー!inシー○ラダ○ス!今まで何度か足を運んでいたのだけど毎回ことごとく「今日はハギチャンの機嫌が優れないので休演となります。」のアナウンスでズコーーーーーー!!!!!!!!!せっかく!!!来たのに!!!と思うものの、「公演日:ハギチャンの元気な日」と前もって言われていたため文句は言えず……。ショーがないならばせめて、、(泣)と、ハギチャンとケンタロのぬいぐるみやキーホルダー、さらに萩ちゃん安井くんのフォトセット、クリアファイルを購入して泣く泣く帰宅コースが続く日々…。なんで私が行く日はいつも休演なの(泣)と、荒れて、荒れて、そして荒れた。五度の挑戦を経てようやく(泣)今日(泣)うぅ…(泣)

 

時は遡って6月29日。少年たちにシックストーンズが出演するとの発表に、多くのJr.担がどよめいたこの日。DREAM BOYS、キスマイのバック、少年たち…。さあ、萩安は!どこ!!!!!!謎4ちゃんでEXシアターでもいいんじゃない~♡なんて意見もあったが残念ながら森田はマッチコンのバック、諸星はSHOCK。さあ、萩安は!どこ!!!!!!!!!!!(必死)

 

そして運命の日。

 

安井謙太郎&萩谷慧悟 スペシャルショー inシー○ラダ○ス!!~オーシャンでオーシャンズ~

―――多くの人々を幸せにしてきた安井、萩谷のコンビが9月、ついに水族館に現る…!―――

 

 

突然のメールに多くのJr.担、いや、ジャニヲタがド肝を抜かれた。ナンダコレ!!!!!!かつてないジャニーズの挑戦に、驚き期待する者も少なくはなかった。なによりも、萩谷の得意な大好きな分野での活動を企画してくれたジャニーズ事務所に、萩谷担は足を向けて眠れなかった。

 

しかも!ショーを見たい場合は入場料+1107円という手軽さ!!なんて魅力的!!ただ、ショーの入場者数にも制限があるため、超えた場合は抽選となるため要注意と…。なのだけれど、どうやら今のところ立ち見席を駆使して全員を入れてくれているらしいという噂も耳にする。真相はいかに。

 

 

 

話を戻そう。女神が私に微笑んだ日。(ハギチャンが元気だった日)

入場後、ショーまで少し時間があったので、館内を回ってみることにした。初めに見つけたのは、カマキリみたいな泳ぎを見せていたサケ。水族館なのに。これ見よがしにクルクル回ったかと思いきや近くの岩に尾をぶつけて痛がっていた。ポンコツサケの名前はミューティーというらしい。隣の水槽では6匹の種類の違うサメが(時にガラスにぶつかるスットコがいたり、自由自在に舞う天使がいたりしたが)スタイリッシュに泳いでいた。本当はゆっくり見たかったのだけど、どうやら人気の水槽で、あまりの人だかりに遠慮してしまった。次行ったらゆっくり見ようと思う。

隣の水槽ではなにやらカラフルで(少しぶちゃいくな)深海魚が泳いでいた。モロタンという名前のチョウチンアンコウを筆頭に、聞いたことのないような種類の魚が泳いでいた。名前は…テラタン、ハラタン、ナカチン、と言ったかな。“タン”縛りの中でなぜ“ナカチン”なのかというのは、この水槽を担当し、魚たちの名付け親でもある川島さんにしか分からない謎らしい。これも今度聞いてみよう。

そんなこんなであっという間にショーの時間に。どうやら、ショーの内容は、動物たちやハギチャンの調子によって日替わりらしい。知らなかった。たまたま私が行った日は、イワシの大群が揃いも揃って腹痛を訴えてきたらしく(イワシに腹痛があるのも初めて知った)、萩安のガラス越し水槽コンサートwithイワシの大群は急遽中止。こればかりは本当に辛かった。見たかった。ガラス越しの萩安…(泣)

 

というわけで、ショーのはじまり~♡

 

①ペンギンとハギチャンにごはんをあげよう★

飼育員としての安井くんの後ろを二匹のペンギンがペタペタ歩きながら登場。そのときの二匹の可愛さったら!!もう!!客席からこぼれる「か、かわいい…」の声に、片方のペンギンは一度客席を見てドヤァ!!!ドヤることなくニコニコと歩いていたペンギンの名前はフウクン、ドヤっていたのがハギチャンというらしい。ハギチャンは、どうやら今回の萩安ショーでデビューを果たした新人ペンギン。ハギチャンは新人だから安井くんからもらったエサをひたすらもぐもぐするので精一杯のようだった。その全力さにみんなうっとり。フウクンは、突然仰向けになったかと思いきや背中を地面に付けたまま勢いよくスピン!!会場が笑いに包まれる中、安井くんが投げたエサをスピンしながら上手にパクッ!そしてニコッ!なんとも器用なフウクンの技に会場は大歓声。そしてその横でなぜかドヤるハギチャン。ハギチャンじゃないよ、、、でもかわいいね(泣)な反応だった観客たちは一瞬にしてハギチャンの虜となったのであった。

 

②カワウソとケンタロとあくしゅ★

あざとさを振りまきながら自信満々に歩くカワウソと、その横をぽやぽやしながら歩くカワウソ。またまた癒し系の子たちが登場したかと思いきや、「ストップ!先に行かないの!」と慌てて二匹を追いかける萩ちゃんの姿が。ついに登場した萩ちゃんに客席大歓声。堂々と立つカワウソのケンタロはそんな萩ちゃんを見てニコニコ。その横でカワウソのシメタンはぽやぽやきょとんでおすまし顔。ちなみに、選ばれた客とカワウソで握手が出来るのかと思いきや、萩ちゃんとカワウソの握手をただ見てるというだけのコーナーだった。なんじゃそりゃという思いもあったが、コーナー終わりに萩ちゃんの右手をシメタンが、左手をケンタロがしっかりと握っていて、あまりの可愛さにこれが人気コーナーだというのにも納得ができた。本当に可愛いかった。

 

③飼育員萩谷によるお魚トークショー★

どうやら今回のショーを開催するにあたり、普段飼育員の方々がやっている、お魚や動物たちとのコミュニケーションの多くをマスターしたという萩ちゃんと安井くん。その傍ら、萩ちゃんはお魚さんに関する専門知識も少し勉強したらしい。

結論から言うと、このトークショー、とてもマニアックで内容を覚えるのにはハードルが高かった。つまり、何を話したのか覚えていない。断片的に覚えていることを挙げるとするならば、「萩ちゃんは福ちゃんとは違い、カサゴくらい知っている。」というくらいだろうか。とりあえず言えるのは、お魚トークというより、萩ちゃんの体験談という名の自慢披露であり、そんな萩ちゃん可愛い…と萩谷担が涙していた時間だった。

 

④ハギチャンとケンタロと時々イルカ★

この日、ハギチャンの機嫌がとてもよく、最後にハギチャンとケンタロとイルカがコラボショーをしてくれるという大サービスが!!めったに見られないというこの演目にみんな大盛り上がり!!!

ケンタロは新人ハギチャンをとても可愛がっているらしく、普段から仲良しなんだとか。そんな二人と最近仲良しなのが、イルカのサナピー。今回はそれに加え特別にサナピーのイルカの相棒ノンチャンまでショーに参加することに!!!!過去にないコラボに、萩ちゃんと安井くんが本当の飼育員である後藤さんに助けを求めていたのもまた今回しか見られない光景だった。このショーでは、プールサイドで萩ちゃんと安井くんがミニライブをやり、それに合わせてハギチャン、ケンタロ、サナピー、ノンチャンがパフォーマンスをしてくれた。普段見ることのできない豪快なステージに客席の盛り上がりもピークに。水しぶきがライブに華やかさをもたらし、人と動物の完璧すぎるコラボに多くのおたくの涙を誘った。

 

素晴らしい盛り上がりをみせたこのショーは、ほどよい温もりに包まれつつ、期待以上の完成度を見せてくれた。萩ちゃんと安井くんの魅力を引き出すには十分すぎるほどのステージだった。

 

 

 

という妄想でした。楽しかった。本当に実現してほしい

 

まぁなんでこんな記事を書いたかというと、この前、コーナー名だけを載せたツイートに想像以上のお星様をいただいたことが一番の理由。萩安のお仕事で頭を悩ましていたタイムラインに、少しでも、クスッとでも笑ってもらえたら、と思って妄想したツイートが、何人かの方の笑顔の源になれていたのならば。それは私がツイッターをする上での本望であって、とっても嬉しいことだなーって。だから、調子に乗って、レポまで書いてしまいました…。正直、彼らの秋がどうなるかなんて、まだ分かんないけれど、悩んでる時間があったら、今は自由に楽しく妄想して笑いあうくらい、いいでしょ?って。今回の妄想レポで、Jr.何人かを巻き込んでごめんなさい(笑)全て、愛ゆえです。みなさん好きです。もし、バカにしてる!と該当担の方に思われたのならば、それは本当にごめんなさい。

 

萩ちゃん安井くんと、萩谷担安井担に、今年も笑顔いっぱいの秋が来ますように☆

この夏、萩谷担が期待すること

今夏、ついに私たちの萩ちゃんがEXシアターに君臨する――――。(大袈裟)

 

 

昨年夏、ガムシャラ!Sexy夏祭りで20人超のJr.が熱い戦いを繰り広げた。たくさんのプレッシャーを背負い戦う姿は、多くの感動をもたらした。彼らだけでなくファンにとっても大盛り上がりをみせた昨年夏、EXシアターに足を運んだもののどこか心の底から盛り上がれない一人のおたくがいた。私である。

そんな私が、昨年からは想像できないほど今年は夏を心待ちにしている。私はサマステに何を期待しているのか。夏に向けてこのタイミングで一度、考えてみようと思う。

 

 

★昨年の振り返りと戯言

正直書くか迷ったが、前提として昨年のことを話すべきだと思ったのでまずは序章として。

 

昨年夏、盛り上がりを見せたEXシアターに、私の担当の姿はなかった。Jr.としての彼にとって“空白”の期間が昨年の夏だった。オーシャンズ11、受験、とまぁ確かに去年の彼はなんやかんやあった。少クラにすら出演しないことで彼の担当の多くは干からびていたように思う。夏の間、たくさんのJr.がガムシャラ、プレゾンとそれぞれの場所で頑張っているのに。一体どこで何をしてるの!?と、“受験勉強”という答えのある問いをひたすら考えた。理不尽な文句も愚痴も自分の中で溜め込んだ。反面、ツイッター上では、「はぎちゃん、がんばれ(^^)」だなんて、いい人を演じた。

私はただ、怖かったのだと思う。あの夏を経験するJr.は確実に大きくなる。成長する。それが分かっていたからこそ。数か月前まで一緒に舞台に立っていた安井くんですら夏はEXシアターのステージに立っていた。だからこそ。彼だけ、置いてけぼりにされるかもしれない、とただただ怯えていたのだ。

 

そんな中、事件は起きた。8月7日、ファンカッションのチーム者vsダブルダッチのチーム羅の公演。昨年、総合司会という立ち位置でJr.を見守っていた安井くんに向けて、あるJr.が放ったある一言。「入るとするならば、どのチームがいいですか?」

彼の答えは、

 

「俺は萩谷と二人でやる!!!!!!!」

 

このレポを初めて目にしたとき。あまりの衝撃に私は東京の街で立ち尽くした。iPhoneを持つ手は震え、息をするのも忘れて涙を流した。あの夏の日を私は今でも忘れない。

 

この一言で、十分すぎるほどの安井くんの偉大さが身に染みた。そして想像以上に“大人”な彼に言葉を失った。いろんな意味で、今のJr.で彼を超える人はいないと確信した。総合司会という立場として、“チームを選ばない”という選択による全てのJr.たちへの心遣い、“安井くんと萩谷はオーシャンズでセット”という多くのJr.担の共通認識を理解した上でのJr.担への心遣い。そしてこれは萩谷担としての私の妄想であるかもしれないが、萩谷の姿、話題、どんなに小さな情報ですらも欲していた全ての萩谷担の想いを察した(であろう)、安井くんなりの心遣いだったのだと思う。

実際、安井くんのこの言葉のおかげで、私自身、前向きになれた。安井くんには感謝してもしきれない。何度も何度も言うが、本当にありがとう、その一言にすべてを込めたい。

 

その後、雑誌で彼は“小論文を頑張っている。”と近況を語った。泣いた。“ごめんね”と、届かない言葉を彼にかけた。彼は、彼がやるべきことを、頑張っていた。彼を成長させるものがJr.の活動とは限らない。受験という経験もいずれ彼を大きくさせると、そのときようやく気付いた。そこからは、本気で彼のJr.としての活動を心待ちにした。そうして始まったオーシャンズ11大阪公演。

 

そして、年末。彼は多くの雑誌で“オーシャンズ11”という言葉を口にした。嬉しかった。Jr.の活動量は少なかったかもしれないけれど、あの舞台が彼に与えたものは私たちの想像以上で、誰よりも彼自身がそれを全身全霊で受け止めていた。彼を待っていた期間すらも何一つ無駄ではなくて。彼を応援し続けたことに誇りに感じた。

 

年明け。彼は安井くん真田くんとともにジャニーズワールドの舞台に立っていた。Jr.の中でも大きな役割を任された彼は、安井くんの隣で、帝国劇場のステージで、キラキラと輝いていた。久々に見た彼は一回りも二回りも大きくなっていて。メインのデビュー組と、SnowManと、そして真田くん安井くんと一緒に殺陣をする彼を見て、その頑張りに胸が熱くなった。「地球なんて小さな星にこだわっているのがおかしいんだ」と唯一のセリフで彼が言ったように、「夏なんて短い期間にこだわっていたのがおかしいんだ」と気付いた。空白だと感じていた夏すらも、大切な期間だったと、思うことができるようになった。

 

その後、彼は2、3、4月と立て続けにEXシアターのステージに立つことになる。出演者本人たちの口から“ガムシャラ史上最高の盛り上がり”との言葉が聞けたほど素晴らしかったステージに、彼がいたことが何よりも誇りだった。そして。留まることを知らないガムシャラは、サマーステーションへと続いていく。

 

 

【期待①】関係性未知数のチーム者と萩谷の成長

 

サマステ出場Jr.が発表された日、萩谷担はざわついていた。チーム者のメンバー構成が理由だ。昨年、素晴らしいリーダーシップを発揮して話題となった神宮寺と、田島、羽生田、松田。そして萩谷。違和感。そう、違和感しかないのだ。年齢だけ見ると萩谷と神宮寺・羽生田はたったの一歳差。普段は年上のJr.と活動することが多く、最年少としてお兄さんたちに可愛がられ、甘やかされ、自分のやりたいように伸び伸びと育ってきた彼。その環境は、何事にも興味を持ち、全力で上を目指す彼にとって、とても恵まれた環境であった。どれだけマイペースでも、ちょっぴり空気を読むのが苦手でも。いつも誰か(主に安井くん)が、彼のことを全力で受け止めてくれた。それなのに。チーム者ではそんな彼が最年長。事件だ。最年長として、先輩として、自分より年下の神宮寺の支えにならなければならない。さらになんと、者vs武の日は出演するすべてのJr.の中で彼が一番先輩となるというから、まぎれもない事件なのだ。

 

先輩萩谷を前に、リーダー神宮寺がどれだけみんなを引っ張っていけるか。先輩として、萩谷がどれだけみんなに手を差し伸べられるか。比較的、Jr.界では鎖国気味な萩谷が、どれだけみんなに歩み寄れるか。逆も然り。メンバーを見る限り、大きな揉め事は起こらないだろうが、彼らがどこまでチームとしての一体感を魅せられるか。チーム者の成長は本当に未知数だ。年齢差はないもののJr.歴の差があるチーム者が、どのようなフォーメーションで、何の曲を歌うのかもまた興味深い。

この夏、萩谷が抱えるものは想像以上に大きい。ただ、この夏を超えて彼がどれほどの成長を遂げるか、“先輩萩谷”としてどれほどの輝きを魅せるか、私はその未知数な未来に、期待している。

 

 

【期待②】安井くんと違うチームであること

 

チーム我には、ジェシー、森田、樹という萩谷以外の初代Hip Hop JUMPが揃い、チーム羅には、北斗、慎太郎、高地という同世代がいる。そしてチーム覇には安井くんがいる。どのチームにも普段萩谷と活動することの多いメンバーがいるということで、勝負の動向は興味深い。ただあくまでも私が見た限りではあるが、多くの萩谷担は、者vs覇に注目する傾向にあるように思う。昨年、総合司会として夏を過ごした安井くんと、Sexy夏祭りを一切知らない萩谷。彼らがライバルとして戦うことは何を意味しているのか。もはや萩安という二人の関係性云々の話になってくるのでここでは多くは語らない。萩谷は安井くんに対して通常営業(程よい塩)であろう。注目すべきは安井くんが萩谷へどのような絡みをするのか(もしくはしないのか)。基本的にいつも二人でいるとセットとされる彼らが完全に違うチームでライバルとなることに、おたくの血は騒がずにはいられない。

 

 

【期待③】一度しかない夏

 

昨年、Sexy夏祭り期間のツイッターは、それはそれはもう、今日はチーム○が勝った~!これでチーム○と勝ち数並んだ~!ふぅ~!と連日大盛り上がりお祭り気分でワーワーキャーキャーだった(語彙力)。正直に言う。昨年の私は、誰がどのチームで、どのチームが何の種目で、どこが強いのかすらも把握していなかった。たまたま手にしたチケットで一度だけ対決を目にしたものの、当日までその日の出演者すらも知らなかった。ガムシャララの歌も歌えない、簡単なあの振付すら知らない、そんな状態だった。

それなのに、今年の私といったら。以前ツイッターでもネタにしたが、お風呂に入ってサマステの妄想をしているうちに楽しくなってしまって体も髪も洗わずに出てくるほど、浮かれている。該当担がこんなにも楽しいだなんて。こんなにも熱くなれるだなんて。

25人という少ない枠に彼の名前があることが、こんなにも幸せで、こんなにも嬉しいことだというのをここまで実感することができるのは、去年の経験があるからだと思う。チーム者の最年長として選んでもらったのは、もしかすると、彼ならば大丈夫だと思ってもらえているのかもしれないと考えると、これ以上の喜びはない。

この25人が全力でぶつかるこの熱い夏は、一度しかない。もしかしたら、この夏を超えて、Jr.の世界にも何かが起こるかもしれない。そう思うとぐちゃぐちゃとした感情がめぐりめぐってしまう。ただ、私は今、とても幸せだ。サマステに彼が出ることが、何よりも幸せだと胸を張って言える。だからこそ、一瞬たりとも夏に向けた彼らの本気を見逃したくない。今この幸せを噛みしめるためにも、今はただサマステだけを見つめて、一度しかないこの熱い夏を本気で過ごしたいと思う。

 

 

【期待④(?)】20歳の誕生日公演

 

しつけーよ!!!!!との声が聞こえてきた気がするがあえてスルーで(アへ顔)。チーム者の公演日と自分の誕生日が重なるというまさかの奇跡。そして自分名義で当選するというさらなる奇跡。2015年、20歳の誕生日の予定がこんなにも早く決まった奇跡。奇跡。ただただ奇跡。

誕生日が長期休暇に重なる人あるあるだと思うが、基本的に、友達に誕生日を直接祝ってもらう経験は圧倒的に少ない。つまり何が言いたいかというと、同じ日に入る人がいたら祝ってね♡(隠す気もない下心)

ジャニヲタとして、誕生日に自担に会えるというのはこの上ない幸せだというのは、フォロワーの方の経験を聞いてひしひしと感じているので、当日は本気で楽しもうと思う。狙うはチーム者の優勝のみ。勝つぞ。おー。

 

 

 

  

長々と語ったけれど、つまり一言でまとめると、「ちょーーーーたのしみ!!!!(語彙力皆無)」ということだ。いろんな思いを抱いている人がたくさんいると思う。他のお仕事の関係や、いろんなことが重なって、25人の中に入れなかったJr.とそのファンは、ちょっぴり寂しい夏になるかもしれない。でも、こんなにも夏を楽しみにしている奴が言っても説得力はないだろうけれど、そんな夏が教えてくれることも、たくさんあると思う。この夏を超えて、感じること、見えてくることもあると思う。

何度も言うがこの夏は一度だけだ。本気で、全力で挑んでくる彼らに対して、私たちもすべてをかけて楽しむことが彼らに対する唯一無二の礼儀だと思っている。この夏、このメンバーで、EXシアターのステージに立つ彼を見られることに感謝して幸せを噛みしめたい。  

すのクリエ〜後編〜ジャニーズ銀座2015

*MC

細かいレポは流れてるから割愛。すのちゃんオンリーのMCを初めて見た私の印象に残ったことを挙げてみる。

さっくんがギャーギャーしてないこと

・でも口を開くとおバカちゃんなこと(通常営業)

・ふっかが回すこと(本人曰く、今日はキレてるから特例)

・しょーたん潔癖症なのに汗拭きタオルをそのまま下に置いちゃうこと

・だてしゃんはきちんとペットボトルの上に汗拭きタオルを置くこと

・ひーくんではなく、ひーちゃんであること

・ひーくんの奇妙な動きがどこか懐かしくて愛おしいこと

・あべちゃんの突然のぶっこみの威力が凄まじいこと

・みんなそれに乗っかること

・それに順番に乗っかって全員見事に爆笑かっさらうこと

・だてしゃんがあまり喋らないこと(通常営業)

・なのに喋ると打率100%なこと

・結論みんな喋り出すと止まらないこと

こんな感じ。

で、一度あべちゃんがハケて、キーンコーンカーンコーン!スーツ(下はジーパン)の阿部ちゃん先生登場!みんな椅子とスケッチブックを持ってきて横一列に座って、上手端に阿部ちゃん先生!

まずはスケッチブックを片手に「コーシーアダマールの公式」について熱弁(笑)リピートアフターミー!って言われた瞬間、スケッチブックを必死で覗き込んで文字を読むすのちゃん可愛すぎか!!

「そんなの覚えて何になるんですか~?」と反抗するひーくんに向けて、「この世に無駄なことなんてない…(略)大切なことはすべて阿部ちゃん先生が教える!(決めポーズ)」と諭す阿部ちゃん先生。拍手で盛り上がる会場に向けて「はいザワザワしなーい」の衝撃的な一言にすのちゃんも客席も大爆笑(笑)

第一問

【滝チャンネル大食い企画で宮舘が食べたわんこ蕎麦の数は?】(答え;185)

「俺だけ出てないから不利じゃん」とかブーブー言いながら正解しちゃうしょーたんさすがだし、出てたのに不正解のいわふか(笑)

第二問

【マリーアントワネットの言葉。パンがなければ○○○を食べればいい。】(答え:おかし)

阿部ちゃん先生の「○○○は食べ物です!」の一言に会場が、“えっいや、そりゃそうだろ…あっ(すのーまんおバカなんだった…)”な反応だったのが面白すぎた。

「三文字って言われたら汚いやつしか思いつかない!言わないけど!」な小学生みたいなしょーたんにケラケラ笑うふかさく平和か(笑)

みんなの答えは、ふかさく「ごはん」、いわなべ「おかし」、だて「何も食べない」

ひーくんが「おかし(チョコ)」って書いてあって、これは正解か不正解かってなった時、「だっておかしって書いてるじゃん!ねえ!!!チョコもお菓子だし!!!!」って言いながら足ばたばたさせて地団駄踏むひーちゃんに、正解でいいよ、正解にしてあげよ(泣)な会場あまーーーーい!!!!!(笑)

第三問

【この地図記号は何?】(答え:消防署)

本気で分かってないすのーまん一同に阿部ちゃん先生もびっくり(笑)これは建物だよ、とか、一つの地区に一つはあるよ、とか、「歌舞伎のさすまただ!」の声に「さすまたに関係してできた記号だよ」とか優しく教えてあげる阿部ちゃん先生。

みんながぎゃーぎゃー言いながら考えてる時、両手を挙げてさすまたポーズ(?)で微動だにしないだてしゃん可愛すぎか(笑)

しょーたんはさっくんの回答をチラ見したらしくて「お前本当にポンコツだな!」と突然ケラケラ大爆笑。さらに突然「あはははははは!!」なひーくんはだてしゃんの回答をチラ見で爆笑(笑)すのーまん自由(笑)

阿部ちゃん先生がみんなの回答を後ろからチェックしてマシなのからいきます、と一番に当てたのがひーくんの「運動会」。これが一番マシなの!?と、ひーくんに笑われただてしゃんご立腹(笑)

順番関係なく見ようということで、だて「トイレ」にやっぱり笑っちゃうひーくん(笑)「だって、一地区に一つ…トイレ…(爆笑)」かわいい(笑)(笑)

続く、なべ「民家」、ふか「とう」、そして、さく「薬局」で会場はもう大爆笑。さっくん地図記号を「Y」だと勘違い、Y=薬局だと思ったらしくて、これにみんな「バカだwwww」とか言ってると「分かる、俺もYだと思って、薬局って書こうとした」と、言い出しただてしゃんにみんな笑いすぎてもはやカオス(笑)立ち上がって握手しただてさくに「ひぃぃぃぃぃ」な悲鳴が上がってたの元殺伐さすが安定すぎ笑った。

第四問

【滝チャンネルポーズを作った人は誰?】(答え:千賀)

すぐに書き始めるだてしゃん。他のメンバーは、「え?ひねりとかないよね?」「何人か候補いる」と意外にも手こずっていて。阿部ちゃん先生も、サービス問題だったんだけど…と戸惑い。「滝ちゃんじゃないよ~」という阿部ちゃん先生のヒントに「わー。1つ候補減ったあ」なさっくん天使か!(泣)

結局、だてしゃん以外みんな「滝沢くん」「タッキー」。「千賀」という答えに驚いて椅子から落ちる4人。椅子に座ったままガッツポーズするだてしゃんの答えは「千賀くん」。さすが。

あと、何のタイミングだったか、しょーたんがひーくんに何か文句を言ってひーくんが「はあ?黙れうるせー」って言ってたのが超可愛かったんだ(泣)年下ひーくん発揮してて、すのちゃんたちも、はいはいはいって笑いながら見てたし会場も可愛い~ってなってて、ひーくんに甘々な会場まじ…ってなったっていう補足。

*Weeeek (べーメイン)

「みんな~学校がんばろう~!」な阿部ちゃん先生の一言で「明日っからまた日月火~!」

「月曜!始まったいつもの日々!」のとき、ふっかちゃんがスケッチブックに書いた「月」を見せながら、あべふかでわちゃわちゃ!そんな感じで、「火」「水」「木」と他のメンバーで続いて、最後はさっくんのスケッチブック「金」これが!字の色がピンクでデコってあってちょーーーー可愛い!(笑)で、あべちゃんがセンターで歌ってる時に、過去のすのクリエで使った小道具たち、ふっか先輩たすき、ピコピコハンマー、とかとにかくみんないろんなものを持ち出してきて全部あべちゃんに渡すからもうあべちゃん滅茶苦茶!(笑)可愛いかよ!(笑)

曲が終わって、キーンコーンカーンコーン!阿部ちゃん先生「みんな~休み時間だよ~!」でハケてその流れで5人が……

*Bitter Sweet

ビタスイがまさかこんなになるとは!!「休み時間」をモチーフに、みんなそれっぽい動きでわちゃわちゃ!可愛い(笑)いい大人が「休み時間」してる!(笑)Aメロの途中、5人は上手にて、着替えたあべちゃんが下手から登場!5人とあべちゃんが“離れた場所からでも~”で向き合って指さし!からの近づきながらすれ違いざまにあべちゃんとみんながハイタッチ!!ここ、一番好きだったの~!歌詞にマッチさせた動き大好物~!

*My life

ご想像の通り。素敵。言うことなし。

ふっかちゃんメドレー

ふっかとメンバーが二人で歌っていくこのメドレー。曲の前にふっかが「あべは~」とか「翔太は~」とかって何かしらのコメントをしてから歌うんだけど、その時のふっかちゃんが!もう!最年長感で溢れてて!みんなのことを見ている感じが出てて!超ステキ!胸熱!!

・夢物語(withべー)

 同期二人によるオーディションのときの曲!最年長と最年少が同期って本当萌え。

・きらめきの彼方へ(withしょ)

 「翔太は当時、この辺(ふっかの斜め後ろ)で踊っていたらしいので再現します」って言って、終始、ふっかの斜め後ろなしょーたんに大爆笑

・Get down(withひー)

 「ひかるは雑誌では、ふっかは俺がいないとダメ、と言いますが、実際は逆です。」はいはい、いわふかいわふか。

・恋のABO(withさく)

 「佐久間とヲタ芸します」下手側客席から登場するさっくんに会場爆笑。ヲタ芸する人が手に付けてるやつをちゃんと付けて二人でヲタ芸!ペンライト片手に二人の真似をするすの担の愛しさよ……

・Next Dream(withだて)

 ステージ上段から歌いながら登場する亀梨…じゃなくてだてしゃん。に向かって全力でヲタ芸するふかさく!年長コンビ愛しすぎか!(爆笑)

*WANNA BEEEE!!!(べー、ひー、しょ)

*HO!サマー(ふか、さく、だて)

みんなでワイワイの2曲!!HO!サマーの3人がお立ち台に来た時のキラキラ感眩しすぎぃ…

*Finally Over

ワナビーの3人も合流してみんなでお立ち台。すのちゃんたち、意外にも高音上手くてびっくりした!狭いお立ち台に6人がぎゅーって乗ってるの可愛過ぎて(泣)あんなに体も大きくて、存在感も大きくて、頼もしくて、、、な6人が超笑顔でぎゅーぎゅーしてるの、本当に愛おしくて言葉が出ない…。この姿が見たかったのかも…なんて。

*アイノビート

ステージに戻ってダンス!おそらく少クラと同じやつ

*砂のグラス

わりと最近、少クラでえびバックで踊ってたのと同じ振付だと思う~!

この瞬間、きっと夢じゃない

初日、セトリ見たときに一番驚いて、一番感心して、一番すのちゃん好き…ってなったのがこの曲。センスある。センスしかない。

“震えだした手を見つめ高鳴る鼓動指先まで

逃げたくなるくらいの不安にそっと一人瞳閉じた

きらめいては消える夢の影 追いかけては向かい風

何度も諦めそうになってその度また繋いだ夢

いつだって背中にはそっと支える人達の

この暖かくただ強く優しい声にのせて跳ぶんだ”

思わず重ねずにはいられなかったすのちゃんの姿。いろんなたくさんの責任を、プレッシャーを、過去を抱えてきた6人が歌うこの曲の重さに、涙腺崩壊。

“はみ出した涙や流した汗が僕を支えるんだ

言葉よりもずっと大切なもの君に伝えたいよ”

誰よりも強くて、優しくてすのーまんを支えてるふわふわ年長ふかさくパート。

“歩き出した僕らの未来ならこれから先僕らで変えるから

どんなときも諦めずただ進むよ”

誰よりも熱くて、しっかり者で、常に前進し続けるすのーまんの年少いわあべパート。

“倒れて見上げてた 悔し涙で滲む青空

あの頃の僕らの夢叶えたいんだ”

すのーまんの全てを背負い軸となってきただてなべのパート。ステージ両端で2人にピンスポが当たって二人同時に歩き出した時の会場の静けさ…。2人の歌声にみんなが聞き惚れてた…。素敵すぎる…。

とにかくこの曲を最後に持ってきたのは本当に天才かと。歌詞がぴったりすぎて泣きそうだった。

☆アンコール

すのーまんのアンコールって、「すのーまん!チャンチャン(手拍子)すのーまん!チャンチャン!」なの初めて知った~!いいね、これ!

*SHAKE

コイゴコロHUNTER

お立ち台でぎゅーぎゅーになってコイゴコロ~やるすのちゃん愛しすぎな!(笑)そういえばしょーたんが後列の方にきて、頭ぶるぶるって振って汗飛ばしてたけど見事にみんなに逃げられてて笑った(笑)ひーくんはニッコニコしながら客席駆け抜けるし、だてしゃんは上品な高速ハイタッチだし、ふっかは遠くまでしっかり見てくれるし、あべちゃんは丁寧だし、(さっくんは時間の関係で来れなかったみたいだけど)みんなそれぞれカラーがあって最後まで本当に楽しかった~!

今回、本当にいろんな運といろんな方の応援で突然入ることになった私。心の準備も半端なままだったから今でもさっきのあの時間は夢だったのかな?なんて思ってて。

私はすの担じゃないのに、普段から、すのーまんすのーまんだてしゃんだてしゃんって言ってて、そのくせ萩ちゃんに全力で…。そんな私なのに、入れたらいいね!ってたくさんの方に言ってもらえて本当に嬉しかった。それだけの声をかけてもらえたってことは、つまり、すのクリエのクオリティーの高さをみんなが知っているというわけで、注目度が高いというわけで。入るからには、入った者としての責任を果たさなければ…!と、出来る限りの力を出そうと挑んだつもりだった。

でも、始まってみたらそんな心配なんていらなくて。6人が、きちんと私たちを引っ張ってくれて、気付いたら全力で盛り上げてる自分がいたし、すのちゃんたちのお話に笑ってる自分がいた。それは全てすのちゃんの実力の一つだと思うし、Hクリエでは感じなかった部分でもある。

シアタークリエっていう会場で600人を十二分に満足させられるすのちゃんたちが、これからもっと大きな会場に挑戦していく姿を見たい。このままこのキャパで踏みとどまるのはもったいない。すのちゃんの魅力を最大限に発揮するには、もう、クリエは狭い。次の段階にいかなきゃいけないのに、いくべきなのに、、、なんでこうも、難しいのかなあ。。いろいろ不条理な世界ではあるけれど、すのちゃんが次のステージにステップアップするためならなんでも協力する、そう決めた一日だった。

すのクリエ〜前編〜ジャニーズ銀座2015

すのクリエ行ってきました~!!みなさんご存知の通り、まさかの当日券当選(泣)ジャニヲタ人生の中でクリエ当日券に当たる日がくるとは(泣)とってもいい経験になったので当選までの流れも込みで今日一日の私を振り返ってみる。

5月28日。2日目の決戦の朝。6時半起床という余裕ある優雅な朝を過ごしていた。なんやかんやうだうだしながらスッキリの誕生月占いを見ていると、今日の1位は1月生まれ。「日頃の努力が実るかも~!」だなんていう占い結果を見て、「今日のクリエの当日券当選者、みんな1月かもね!アハハ!」「あれ、わたし、、、、1月生まれだったかも????(実際は8月)」なんて意味不明なことを思いながら一人でニヤニヤ。(※19歳一人暮らし大学生の実態)そんなわけで電車に乗り込んだ私は永遠にダイスキデス→パリマニをヘビーローテーション。いまだにHクリエを引きずっている私は、あ~~~~謎4ちゃん~~~~~萩ちゃん今日は学校かな~~~~~~んふふふ~~~なんて思いながらクリエに向かった。

そして。いつも通り、当日券の列に並んだ私は自分史上一番早い整理券番号を手にした。(身バレ覚悟)「○番の方~」『きゃー♡わたしだ♡』そして、ツイッターに呟く。よし。脳内シュミレーションは完璧。「今日も元気に!当日券!」だなんて能天気なツイートで暑さをしのいだ。外れたら夜公演の当日券までどこで時間つぶそうかな~~~。スタバでウダウダするのもありだな~~~~~。今日はアイスコーヒーの気分だな~~~~~~。トールよりグランデがいいなあ♡ あっ、コーヒーフラペチーノも捨てがたい……それならトールだな~~~~~~♡♡ って私スタバ大好き人間かy「○番の方――――!!」『…!?!?!?』「○番の方―――――!!!」『エッ(エッナンテ????)』みんなからの視線。当たった………。列を外れてみんなの視線を浴びながら、少しの恥ずかしさを感じて申し訳程度に低姿勢小走りでエントランスへ駆け抜ける。個人情報を伝えて、身分証明書類提示のときに財布の中身をばら撒くというバラエティーさながらのインパクトを残しつつ、、、「あ、あ、あたった…」のツイートに至るわけである。その後はもうみなさんからの「おめでとう」リプラッシュに、いや…まだ分かんないから…期待しちゃダメダメ(泣)と自分と戦いながらここ最近で一番の吐き気に襲われてどうにか気を紛らわせようとツムツムをするも手の震えによるなかなかの低スコアでムムムムム(息継ぎ)。

13:30開場時間と同時に、当日券当選者が集められて再度説明。全員は入れませんよっと。1人…2人…と、どんどん入っていき、私の前の方で一旦ストップ。「最終確認をしてきます」とクリエの綺麗なお姉さんに言われ、敗北を覚悟。試合終了かよ。運で生きているこの私がここで終わってよいのか!?今までの人生、なんやかんやで滑り込みセーフ!で上手く生きてきたじゃないか!!!なんて自分を奮い立たせた。開演10分前まで待たされて、申し訳なさそうな顔で近づいてきたお姉さん。あーそんな綺麗なお顔でそんな申し訳なさそうな顔されたら何にも言えねーよ!だなんて心の中で思っていると。「二名様分のキャンセルが出ました。」「エッ…」というわけで、チケットを購入。「楽しんできます(;_;)」という遺言(ツイート)。

会場の中に入ると、すでに開演10分前を切っていた。いやいやいやいや心の準備!無理だから!!!とか思っていると、隣に座っていた岩本担のお姉さん(当日券当選者)に話しかけられ二人でさっきまでのドキドキを共有、そして興奮。この方、なんとも優しいお方で、終わった後も楽しかったですね、と笑顔で一声かけてくださった。素敵な方だった…。隣でギャーギャー騒いでごめんなさい(泣)ありがとうございました(泣)

そして、開演。

*REAL DX

少クラでも披露しているのでまぁ改めて言うまでもないけれどかっこいい。かっこよすぎる。リアデラの振りって、踊る人によって見え方が変わってくるのが面白いよな~なんていつも思いながら見ているのだけど、すのちゃんのリアデラは程よいごちゃごちゃ感が、突然ピタっと揃う瞬間があって息を呑んじゃう。とっても魅力的だよねえ。

*Seven Journey

はい、さーわーやーかーーーーー!!!!!二曲目に爽やか曲を持ってきたのにとっても驚いたんだけど、これがまたいい味を出してて。すのちゃんってこういう爽やか系の曲をあんまりやらないイメージ(今まですのクリエに入ったことがないので知識がないゆえに)だったんだけど、見た目いかつい兄さんたちが爽やかな笑顔でシュッと踊ってんの超素敵だから!!好感度!!!

*Lucky Man

少し噂に聞いてはいたけれど、ひーくんラップ上手くなった???よね???「ラッキー!」「マーン!」のC&Rを「スノー!」「マーン!」に変えたと聞いたときは、すのちゃん天才か!?!?だなんて思ったんだけど実際に見るとやっぱり天才だった。やられた。「When I say “Lucky” U say “man”!」もちゃんと「When I say “Snow” U say “man”!」に変えてたのは拍手。ただただ拍手。なんていうか、先輩の曲なのに自分たちに寄り添わせようとするその心意気にスタンディングオーベーション。

*メンバー紹介ラップ

メンバー紹介ラップってグループだから出来る技っていうのもあってすっごい楽しい。順番忘れたけど、リレー方式っていうのも全員に平等にスポット当たるから見てて幸せ。それに、紹介された人の名前を、「あべちゃん!」\あべちゃん!/「あべべ!」\あべべ!/って2パターンずつやるの超いい!!!!!

だけど、「さっくん!」\さっくん!/「アニヲタ!」\アニヲタ!/「ひーくん!」\ひーくん!/「いわもとひかる!」\いわもとひかる!/にはズコーーーーーーー!!!!!(爆笑)もっと他になかったんかい!!!!

*Shake It Up

これもやるとは思わなかったんだよなー。SixTonesが結構やってるイメージだったから、この曲に手を出す人ってあんまりいないかな?とか思ってた。すのちゃんバージョンのシェキはなんていうか、全体的に結構大人な感じ。「二人シェケベイベー離さない~」って踊りながら歌った瞬間、「あっやばい、本当に離してくれない感…」ってなった(意味不明)

*MC1

みんな楽しんでる~?みたいな煽り。「俺たちと愛を確かめ合いたいか~~~?」\いぇーい!/って流れに、なんじゃそりゃ(笑)ってなったんだけど、「じゃあ愛を確かめようか…」「愛をチェックしようか…」

で。

*愛Check it!

はいはいチェックチェック(適当)絶妙に狙ってきてる感じ超悔しかったー!(笑)

昨年末のたきつコンと同じ愛チキ!!!たきつコンで聴いて以降2週間くらい愛チキしか聴いてなかったってくらい私を虜にしたこの曲!!!歌が苦手なメンバーと上手いメンバーを上手く組み合わせてたり、さっくんの綺麗な高音ハモリだったり、歌割りの素晴らしさを改めて実感(泣)

*仮面

これ、一番どうしたらいいのか分かんない時間だった(正直)。とりあえず暗くてみんなが見えない。青くて長いライトセーバーみたいな…あれなんていうんだろう!?(笑)それを持って歌ってるんだけど、とりあえず、暗い。で、突然始まる、いわだての刀投げ改めライトセーバー投げに私の周り大爆笑。私も笑ったけど、笑ってよかったのかな?(笑)

*Number One! Only One!

個人的に超盛り上がった~!たきつ曲多めでみんな盛り上がれるのってすの特有なのかなぁ~!すのちゃんたちも煽ってくれてたから楽しかった~♡

*Heartful Voice

これ言っていいのか分かんないんだけどこの曲のイントロ~歌い出し聴くとセーラー服おかっぱ頭の辰子ちゃん(ふっかの女装)のキス顔が浮かんできて、もう、、、ほんっともう(爆笑)

でもでも!この曲は自分的に今回のすのクリエ上位に入るほど好き!!!さっくんを知らない方、あまり興味がない方にぜひ見てもらいたい!!!だてしゃん以外の4人でさっくんを囲って歌ってて。さっくんドセンでバレエ系のダンス!これが!もう!超ステキで!!!さっくんのダンスって、ただ上手いだけじゃなくて見る人を引き込む力があって、曲のイメージにしっかりマッチさせる力があって、私好みドストライク。曲の終盤、周りの4人がさっくんの方を向いて微笑んでる瞬間のあのステージの温もり……改めて素敵なグループだなって(泣)

離さないで愛(宮舘ソロ)

白い椅子を引きずりながら、コツッ…コツッ…の音に合わせて出てくるだてしゃん。あの時の会場の静けさ、、、本当こっちまで緊張した(泣)今から何が起こるんだろう、どういう始まり方をするんだろう(泣)な気分で、あまりにもシーーンとしてるから普段気にもしない鼻息にすら気を使った。。だけどきっとだてしゃんはあの静かな時間を心の中で楽しんでいて、自分の中でいいタイミングを狙ってるんだろうなって思うともう!愛しい!好き!結婚して!!な気分(意味不明)。で……「離さないで愛で~」ア、ア、ア、アカペラ~~~~~(号泣)甘い(泣)声が(泣)あんんんまいの(泣)終始セクスィーダテだったんだけど、白シャツの前をバッって開けた瞬間の会場の「ひぃぃぃぃぃ」で会場の何人かが気絶したのが分かった。で、最後に後ろ向いてシャツ脱ぎかけて(号泣)背中見せてきて(号泣)ヒェ(号泣)かっこいいんだよバカヤロウ(号泣)抱いて(号泣)

黒い朝・白い夜(しょーたソロ)

だてしゃんソロでたくさん書いたからこれはいいかな?(愛ゆえの適当)

ステージで立って歌ってるだけだったけど、似合うからいい。しかも上手い。普通に上手い。安定の上手さ。しょーたんの歌声ほんっと好き。だてしゃんとは違う甘さだよね。個人的に、しょーたんのソロ一番聴きたかったから(本当だよ☆)聴けてよかった~!もっといろんな曲歌ってほしい。しょーたんの歌声をイヤホン越しに聴くのが夢だから早くデビューしてしょーたん。

*Party Don’t Stop(ひーソロ)

いや~~緊張した!いろんな意味で!(笑)想像してた以上にはよかったし選曲もよかった!一つ言うならば、ひーくんとりあえず声量頑張ろうか…。届いてないよ…。後ろまで届かせるのを次の目標にしようね!!そうしよう!がんばれ!!(甘い)

*ボイパ(ひー)~No more wait!

ひーくんがボイパします…って言った時の客席の「ボイパ…?(ざわざわ)」が面白くて面白くて。ひーくん大丈夫…?って言ってた私の周りのすの担、ひーくんに甘すぎ可愛い推せる。で、ボイパに合わせて出てくるすのちゃんたち。ステージ上段に全員集まって、「ノーモアウェイッ今ヒューウィーゴーッ!」

え???????いやいや、聞いてない聞いてない聞いてない!!!!!!!アカペラでノーモア始まるとか聞いてない!!!!!!(泣)ショートバージョンだったけどやっと聴けた(泣)ずっと見たかった(泣)曲も聴きたかったけど、この曲を歌ってるすのちゃん見たかった(泣)もうなんか……体の底からこみ上げてくるものがある(泣)最高(泣)

*Summer 上々‼(さくソロ)

可愛い!さっくん超可愛い!!超にっこにこアイドルさっくん!見てるだけでこっちも笑顔になれる!!!\ピース!/っていうC&Rをやったんだけど、さっくんが煽ってくるのがなかなかに独特なタイミングで、客席みんな、ん?ってなってて!もう!(笑)ステージにいた人(誰だっけ、二人くらい…あべなべ?覚えてないごめん)も超笑いながらヲタに寄り添ってリズムとってくれて、、、みんなでさっくんのこと見守ってる感じがもう本当に平和で平和で!!!!さっくんにしか創れない空気感だった~!!ぴーーーす!!!!

*Messenger

たぶん盛り上がりすぎて記憶ない。

ジャニーズ銀座2015 H公演

ジャニーズ銀座H公演、無事終了!お疲れ様でした!

今年は1公演、入ることが出来たので、どうにか自分の言葉で感想を…と思いパソコンに向き合って早1時間。進まない…。何から書けばいいのか分からない…。とにかく思うままにあちらこちら寄り道しながら進めてみる。

今回、土日がちょうど合宿だったというのもあって、レポを流し読むことしかできなかった。そんな私ですら初日に流れてきたレポの少なさと、セトリの曲数の少なさと、みんなの感想の少なさに愕然とした。“あまり期待しない方がいいのかもしれない” その時、たまたま一緒にいた友達に、思わずそう愚痴をこぼした。日曜日、初日と比べて明らかに増えたレポに少し安堵しながらも不安を抱えて最終日、自分の入る公演に挑んだ。

14時。どこからか流れ始めたSHE SAID…のイントロに心が震えた。何年か前、彼ら世代のJr.たちがよく歌っていた曲をまたここで聴けるとは…。ヲタクの心を掴む絶妙な1曲目のチョイスに、この2時間が最高のものになると確信した。Naked、サクラ咲ケと続いて少しずつ会場が温まってきた頃。私の頭の中で、「とんでもない所へ来てしまったかもしれない…!」という思いが過った。ベースを片手に踊る森田。彼からベースを受け取り弾き始める諸星。石垣と2人で即興連弾を披露する岸。その場で萩谷にリズムを教わり二人並んでドラムを叩く安井。開いた口が塞がらないとはこのこと。まるで異空間。ココハドコ?ワタシハダレ?キミタチハ、ホントウニジュニア?????そんな、気分。ステージ上で繰り広げられるアドリブのバンドセッションに客席は興奮、興奮、そして興奮。それでも決して客を置いてけぼりにはしないLOVE HOLIDAYのC&Rは、さすが!の一言に限る。この時点で私たちはもうすでにバンドの彼らのペースに巻き込まれていた。そして恋涙、Movin’on、Crazy Girlと続く洒落た曲の連続にもう完敗。一発KO。試合終了。おつかれさまっしたーーー!!!な気分。 “期待しない方がいいかも”だなんて言っていた過去の自分を殴り飛ばしてやりたかった。みんなごめん。ダンスに磨きをかけてきたSHOCK勢とトラジャのダンスエース森田が一緒に踊っている奇跡。そして一人でCrazy girlを歌い上げるのんちゃ…いやもはや野澤様。最高か。

そして続くVIVID。いやあ、噂では聞いていたけどこれすんんんんんんんんごいね!!!!!!!!!さすが!としか言えない萩安の二人で一つ感は本家に負けず劣らず。萩谷が青、安井くんがピンクの衣裳で出てきたときの衝撃…!本家も青とピンクだけど、この二人も謎選抜以降、このカラーが定着してるよね、運命か。えびサマリー時期から“萩安シンメ”として活動してきた二人だからこそ創り上げられるあの空気感。普段は、“萩ちゃん♡萩ちゃん♡”な安井くんが、この時だけは萩谷を信頼の目で見る表情には本当に震えた。まさに孤高。揺れた。あの瞬間、クリエが、世界が揺れた。(実際に地震があったんだけどみんな無事です。)

そしてBreak out。4人がステージ上に揃った瞬間、たっくさんの想いが溢れて止まらなかった。圧倒的なスタイルの良さとダンス技術で他を寄せ付けない森田、ピカイチのダンスセンスと美声を併せ持つ諸星、誰もが認める大きな存在感と安定感を味方につける安井、常に全力投球な姿と純粋無垢な表現力で愛される萩谷。滅多に一緒にやることのない4人だけど、揃った時の熱量とパワーは言葉にできない。最近の私がずっと求めていたのはこれかもしれない、ずっと見たかったのはこの光景かもしれない…。謎4厨亡霊復活の時…。

MC後。ラフな雰囲気で始まったアコースティックセッション。JOYをやりたい!というのんちゃんの一言で始まったのに、出だしの石垣くんソロはなぜか“雪が降ってきた”。他のメンバー全員きょとんで客もエッ!?の中、流れに乗った萩谷がリズムを刻んでJOYに軌道修正。なんていうか…、クリエのステージでこんなに平和な雰囲気の元、アコースティックセッションを見ることになるとは…!と。素敵だった…。もっと他の曲も見てみたい、と思ってしまうような空間だった。

そして萩安のダイスキデス!可愛い!なんっっじゃこの可愛さ!!!!!!!!!!普段の、ありのままの“萩安”の空気感を存分に表現するにはもってこいの一曲!衣裳も白を基調に、萩谷は青、安井くんはピンクの要素。平和。萩安はただの世界平和。この曲を歌う二人を見守る客席の柔らかい雰囲気に、彼らの愛され具合が分かって胸熱。ハァ。なんかもうみんなありがとう(泣) そして続く、PARTY MANIACS!!もはや何も言うことがない。言葉が出ない。この4人のこのパフォーマンスを見て心が動かない人がいるのか、いや、いないだろう。全員白基調の衣裳で、森田が黄色、諸星が緑の要素。それだけで胸が熱い。

石垣くん後藤くんのコントの流れで始まったモロササイズ。全員白Tに白パンツで出てくるとき、ラジカセ片手になんか変なこと呟きながら変な動きしてる奴いるな~~~~~~~って思ってたら萩谷だった…。自担まじ…。そんな彼のリズムに一緒に乗って、変なポーズと変顔と意味不明な歌で綺麗に締めて会場中を爆笑で包んでくれた諸星には本当に感謝。自担がいつもごめん、いつもありがとう。感謝してる(泣) モロササイズって、3年間、ずっと愛はタカラモノなのにマンネリ化することなく確実に爆笑をかっさらっていくから本当に諸星ってすごい。やはり彼は天才。安井くんソロのBAD DREAM。幕を降ろして、幕の前で歌って踊る安井くん。幕の裏で踊る3~4人の影を生かした演出。ただ踊る、ただ歌う、だけじゃないのがさすが。“魅せる”ことを一番意識していた曲なのでは、と思う。いや~さすがだな~。そしてFinally Over、言ったじゃないか、明日へのYELL、アンコールのHO!サマーと、最後までスピード感を見せたH公演。ずっと夢の中にいたような感じだった。何度も言うけど本当に異空間。こんなステージ見たことがない。

 

今回のジャニーズ銀座2015の出演者が発表されたとき、いわふか除いた謎選抜の4人が久々に揃うこと、確実に実力をつけてきたSHOCK組3人がいること、そしてバンドには欠かせない存在になりつつある石垣くん後藤くんがいること、H公演でこのメンバーが揃うことがまるで奇跡で鳥肌が立った。魅力的な公演にならないはずがない、そう私は確信していた。でもやっぱり巷ではマイナスな声もあって。胸を痛めながらも、彼らの化学反応をただただ信じた数か月だった。

ジャニーズ銀座2015を振り返るとたくさんの“事件”があった。トップバッターのA公演が当日券抽選参加人数の歴代記録を更新、ふぉ~ゆ~が近々大きなことをやるという光一くんの暴露…。

正直に言ってしまえば、私はH公演にサプライズは求めていなかった。そもそも普段からバラバラで活動するメンバーだから期待する声も少なかったけれど。ただ、ここ最近、謎選抜という言葉をよく見かけるなぁと感じていた。私自身、口にすることが確かに多くなった。2年も前のことなのに、なぜ今…。考えてみれば答えは確実にSix Tonesの影響、それに尽きる。彼らのファンは「バカレア」という言葉を発し続けてきた。少なくなってはいたけれど6人をこだわり続けてきた人は確かにいた。じゃあ、謎選抜はどうだろう。謎選抜クリエが終わったあと、ずっとこだわり続けるのは異端だという風潮があったように思う。いわふかはSnowManという帰る場所があるし、誰よりも本人たちがそれを望んだ。萩谷担としてそこに口出しをする勇気もなかったし、すのをすのとして応援したいという思いが確実に上回っていた。同時に、森田にもTravis Japanという帰る場所があった。言葉を選ばずに言うと私たちは“気を使っていた”。萩谷、安井、諸星の三人を応援することが、謎選抜として6人で活動していた期間を大切な物として守り抜く一番の逃げ道だと考えて、私は逃げることを選んだ。だけど、もう、そんなことは言っていられない。今回のH公演の4人を見て、抱えていた思いが爆発した。Six Tonesのファンがそうだったように、私たちももっとこの4人が好きです!!!6人が好きでした!!!って言ってもいいんじゃないかなって。あんなに心揺さぶられる4人のパフォーマンスを見て、社長が何も思わないわけがない。後必要なのは私たちファンの声だと、心の底から思う。私は萩谷慧悟が好き。萩谷を大切にしてくれる、Hメンバーみんな好き。そばにいてくれる、謎4ちゃんたちがとっても好きで大切。そんなことを思わせてくれたH公演は本当に貴重な時間だったと思う。